【12選】宝塚『私設ファンクラブ』の闇とは?無給で365日呼出し対応!?

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宝塚歌劇団には、『私設ファンクラブ』なるものが存在するのだそうです。

ファンであれば、それぞれ”推しタカラジェンヌ”の存在が心の支えですよね!

そんな”推しタカラジェンヌ”を応援し支えるのが、『私設ファンクラブ』のようです!

『私設ファンクラブ』の活動はどのようなものなのでしょうか?

しかし、『私設ファンクラブ』は闇があるとの声も聞こえてきます…。

『私設ファンクラブ』の闇とはどのようなものなのでしょうか?




というわけで今回は、宝塚の『私設ファンクラブ』にスポットを当てていきます!

それでは早速いってみましょう。

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宝塚『私設ファンクラブ』とは?

劇場

宝塚の『私設ファンクラブ』とは、劇団の公認ではなくファンが個人的に運営しているファンクラブです。

宝塚歌劇団全体ではなく、

”推しのタカラジェンヌ個人”を直接応援する為、それぞれ活躍する劇団員ごとに『私設ファンクラブ』が運営されているようです。



宝塚歌劇団には、熱心なファンも多いことは有名です、

宝塚歌劇団には、『宝塚友の会』といって阪急電鉄が運営している宝塚歌劇団公式のファンクラブが存在します。

恐らく宝塚ファンは、まずこちらの公式のファンクラブに入会することになるのでしょう。




ですがやはり、推しのタカラジェンヌを応援したくなるもの。

そんなときに、お目当てのタカラジェンヌの『私設ファンクラブ』に入って活動するようです。

宝塚『私設ファンクラブ』の入会方法は?

宝塚の『私設ファンクラブ』に入会するためには、2つ方法があるようです。

  • お目当てのタカラジェンヌにファンレターを出し、入会希望を伝える
  • 劇場前にいる会のスタッフさんに声をかける

どちらもなかなかハードルが高そうですが…

『私設ファンクラブ』に入っている方々は、代々このような形で入会しているようです。

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【10選】宝塚『私設ファンクラブ』の闇とは!?

闇

宝塚の『私設ファンクラブ』には、”闇”があると言われているようです。

宝塚の『私設ファンクラブ』の闇について調べてみました。

1.一般人が組織を動かす
2.毎朝晩の入り出の立ち合い
3.暴走ファンの見張り・一般人のクレーム対応
4.イベント企画・運営
5.グッズ作成
6.チケットの取り次ぎ・配席
7.チケットが用意できなかったら”役立たず”と罵倒
8.無給は当然
9.経費は持ち出し
10.24時間365日ジェンヌや関係者の呼び出しに対応
11.人間関係がヤバイ
12.厳しい上下関係は『私設ファンクラブ』にも

一つずつ見ていきましょう。

以下の内容は

ジェンヌの個人FC運営で鬱になった話

引用:ジェンヌの個人FC運営で鬱になった話

より内容を抜粋しまとめてお伝えしております。

①一般人が組織を動かす

女性

宝塚の『私設ファンクラブ』は、

  • 代表やお付きと呼ばれるマネージャー的責任者
  • スタッフやお手伝いなどの方々

が主に運営している組織です。

この『私設ファンクラブ』の運営に携わる方たちは、あくまでも一般のファンが集まった組織

宝塚歌劇団と委託契約を結んで”仕事”として働いているわけではないということです。

②毎朝晩の入り出の立ち合い

宝塚の『私設ファンクラブ』のスタッフは、毎朝晩のタカラジェンヌの入り出の立ち合いをするようです。


毎朝7時前後…早い時には早朝6時に集合してタカラジェンヌの入りの立ち合い。


翌日の入り時間の連絡が来るのは、深夜1時~2時頃なんだとか…。

入り時間の連絡がきた後には、

  • ファンクラブ会員へ翌日の入り立ち合いの集合時間を連絡
  • 他のファンクラブ・運営に報告

という仕事が待っています。


そして、早朝5時には起床し、始発電車に乗って入り時間に間に合うよう集合場所は向かう。

夜には出待ちに立ち会う…。


このような毎日なんだとか。

想像しただけでも体を壊してしまいそうなほどの過酷なスケジュールですよね。

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③暴走ファンの見張り・一般人のクレーム対応

なぜ、入り出の立ち合いをするのか。

それは、「暴走ファンの見張り・一般人のクレーム対応」をする為なんだそうです。


ファンの中には、『私設ファンクラブ』に入っていない方もいるのでしょうね。

恐らく、『私設ファンクラブ』にはタカラジェンヌと関わるうえでの多くのルールがあるのでしょう。

そのルールを知らないファンが”暴走ファン”とされ、見張られているのかもしれませんね。


また、一般の方のクレーム対応も『私設ファンクラブ』のスタッフがされていようです。

④イベント企画・運営

女性

『私設ファンクラブ』のスタッフは、多くのイベント企画・運営にも携わっていたようです。

  • お茶会
  • 新人公演出待ち後のお礼グルーディング
  • 季節の入出イベント
  • 誕生日の入出イベント

これらのあらゆるイベントを企画・運営していたのも『私設ファンクラブ』のスタッフなのだそうです。


企画するうえで必要な手続きも多くあり…

  • 上級生会に逐一お伺いを立てる
  • 実施許可を取る
  • 内容の細かいダメ出し

神経をすり減らしながら企画し準備を進めていくのだそうです。

しかし…イベント実施直前にタカラジェンヌご本人の一言ですべてチャラになることもザラにあったようです。

⑤グッズ作成

イベントを行うに際し、多くのグッズを準備するのも『私設ファンクラブ』の役目なんだそうです。

  • お茶会のお土産
  • お茶会で販売する小物や舞台写真
  • お礼状 
  • グルーディングカード

など、数多くのグッズを『私設ファンクラブ』のスタッフが準備します。

せっかく作ったグッズも、タカラジェンヌ本人から「ダサい」と文句を言われることもあるそうです。

⑥チケットの取り次ぎ・配席

チケット

宝塚の各タカラジェンヌに課されたチケットノルマ…

舞台で活躍する方にとっては”チケットノルマ”は切っても切り離せないものですよね。

そのチケットノルマを一挙に引き受け、管理するのが『施設ファンクラブ』です。


『施設ファンクラブ』の会員は、チケットがタカラジェンヌの個人販売成績に結びつくようにする為、『施設ファンクラブ』でチケットを取ります。


チケットを申し込んだ方のこれまでのファンクラブへの貢献実績などの情報から、

”誰をどの席に座わってもらうのか”を決めるのも『施設ファンクラブ』の役割なんだそうです。

⑦チケットが用意できなかったら”役立たず”と罵倒

チケットは、入団年数の長い上級生には多く充てられていますが、まだ数年の若いタカラジェンヌには1公演で数席…ということもあるのだそう。

もちろん、チケットを準備できないこともあるんだとか。


チケットが用意できなかった時には、面と向かって罵倒されることもあれば、掲示板たるものに名指しで”役立たず”とさらされることも。

悩みに悩んで決めた座席も、タカラジェンヌ本人や関係者から文句を言われることもあるのだとか。

精神的に辛い役割ですね…。

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⑧無給は当然

これらの『施設ファンクラブ』の活動すべては無給です。

前述した通り、宝塚歌劇団と委託契約を結んで”仕事”として働いているわけではないということです。


お金をもらってやっているわけではく、

すべては”宝塚への愛””タカラジェンヌへの愛”で成り立っているのだそうです。

⑨経費は持ち出し

経費は持ち出しすることも多いようです。

前述したグッズなどを作成するの当たっても、多くの材料費がかかりますよね。

毎回の準備物の費用に数万~数十万かかることも!

それをすべて立て替える。

経費の精算で数か月待っていたものの、結局返ってこなかったこともあるのだそうです。

また、グッズの売り上げなどはすべて『施設ファンクラブ』の運営費として使われます。

スタッフの方に還元されることは一切ないそうです。

⑩24時間365日ジェンヌや関係者の呼び出しに対応

電話

『施設ファンクラブ』は、24時間365日タカラジェンヌや関係者の呼び出しに対応しなければならないそうです。


お盆・正月・連休も関係なし。

スタッフの方は呼び出しに備えて、実家に帰省することもと友達と会うこともでできない日々だったそうです。

⑪人間関係がヤバイ

『施設ファンクラブ』内の人間関係も複雑だったようです。


『施設ファンクラブ』の会員の方は、タカラジェンヌを愛している方々。

これだけの時間・労力・お金をタカラジェンヌに捧げることができるのですから…1人1人の”愛”は想像を絶するほど深いものなのでしょう。


当然、会員同士の揉め事や妬み・派閥などもあり、それを捌くのも『施設ファンクラブ』スタッフの仕事だったようです。

⑫厳しい上下関係は『私設ファンクラブ』にも

宝塚には厳しい上下関係があるのは昔からよく知られていますよね。

その上下関係は、『施設ファンクラブ』にも存在するようです。


上級性の『施設ファンクラブ』>若手の『施設ファンクラブ』

といったところでしょうか。


上級生の『施設ファンクラブ』スタッフよりも早く出動して、

  • 席取り
  • 場所取り
  • 雑用

などをこなさなければならないのが、若手の『施設ファンクラブ』スタッフ。

他の『施設ファンクラブ』との人間関係も相当辛いものだったようです。

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まとめ

以上、宝塚の『私設ファンクラブ』について調査しました!


宝塚の『私設ファンクラブ』スタッフの方の活動は、とても大変なもののようですね。


今回の”闇”と言われる内容は、個人のブログを抜粋しまとめたものであり、

上記の内容が”『私設ファンクラブ』の活動のすべて”ではないのかもしれません。

応援するタカラジェンヌの為に、すべてを捧げる活動に愛の深さを感じます。


きっと、「宝塚への愛」「タカラジェンヌへの愛」が『私設ファンクラブ』のスタッフの活動の源なのでしょう。

そのくらい、宝塚は人々の心を魅了する存在なのでしょうね。


今回、『私設ファンクラブ』の活動を調べていくことで、

宝塚のタカラジェンヌの方々の華やかな舞台の裏側には、『私設ファンクラブ』のスタッフの方々の細やかな気配りや努力があることを知ることができました。

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