人気絶頂で姿を消した19の326(ナカムラミツル)さん。
326(ナカムラミツル)さんの19脱退理由の真相は何なのでしょうか?
調また、326(ナカムラミツル)の21年後の現在の姿も気になります!
そこで今回は、19から消えた326(ナカムラミツル)さんにスポットを当てていきます!
19の326(ナカムラミツル)のプロフィール
19の326(ナカムラミツル)さんのプロフィールはこちらです。
- 名前:ナカムラミツル
- 生年月日:1978年2月28日
- 年齢:45歳
- 職業:イラストレーター・詩人
326(ナカムラミツル)さんは、岡平健治さんと岩瀬敬吾さんによるフォークデュオ“19(ジューク)”のメンバーとして、ビジュアルプロデュースや作詞を担当していました。
現在は、イラストライター、キャラクターデザイナーとして活躍しています。
19とは
19とは、ボーカル・ギター・ハープを担当する岡平健治さんと、ボーカル・ギターを担当する岩瀬敬吾さんのデュオです。
- 1998年
19歳になる岡平健治と岩瀬敬吾にイラストレーターと作詞を担当する326(ミツル)の3人で結成された - 19歳になるころに結成されたので19というグループ名に
- 1999年
「あの紙ヒコーキ くもり空わって」が大ヒット - 20週連続チャートインという快挙を達成
- デビューからわずか1年で紅白歌手に
- 「すべてへ」も爆発的なヒットを記録してオリコンチャート1位
- 「水・陸・そら、無限大」はシドニー五輪の公式応援ソングに起用
- 、2002年
「蒲公英―たんぽぽ―」までほぼ全てをヒット - 人気絶頂の中、2002年の3月31日に解散
【真相】326(ナカムラミツル)の19脱退理由は?
326(ナカムラミツル)さんが19から消えた理由は、「ある日突然自分の席がなかった…」という理由です。
1999年に19の3枚目のシングル「すべてへ」の発売を機に326(ナカムラミツル)さんは脱退しています。
インタビューで、「脱退理由については、あまり詳しくは話せない」と言った326(ナカムラミツル)さん。
しいて言うならば、“大人の都合”に疲れたから…だそうです。
19がデビューしたのは、メンバーが19~20歳だった時。
まだまだ大人になりきれていない年齢ですよね。
そんな中、リリースする曲が次々に大ヒット。
その活躍には、裏で大人たちが大きく動いていたのかもしれませんね。
326(ナカムラミツル)さんが、19の中でもイラストレーター・ビジュアルプロフィール・作曲という立ち位置であり、次第に音楽番組への出演が減っていきました。
そして”大人の都合”(事務所の意向)で19活動中から徐々に姿が見えなくまります。
その結果、326(ナカムラミツル)さんが言う「ある日突然自分の席がなかった…」という事態になったのでしょう。
絶頂期も手取り10万?
326(ナカムラミツル)さんの人気絶頂期の手取りは10万ほどだったそうです。
326(ナカムラミツル)さんが19で活動していた当時、
売上枚数50万枚の大ヒットとなった作品『あの紙ヒコーキ くもり空わって』の印税は、3億円にものぼるのでは?と噂されていました。
しかし、実際は人気絶頂きでも手取りは10万ほどだったのだそう。
19の岡平健治さんも
「ブレイク時の収入は月収10万円。当時住んでいた自宅は家賃1万3千円だった」
と後に語っています。
しかし、326(ナカムラミツル)さんが脱退後、
岡平健治さんと岩瀬敬吾さんは固定給の10万円から「固定給+歩合制」に変更してます。
その結果、岡平健治さんと岩瀬敬吾さんにはいきなり5000万円もの大金が入ってきたそうです。
事務所側は、19がブレイクしているにも関わらず、本人たちには固定給しか渡していなかった…
ということになりますね。
事務所に対し、かなりの不信感を抱えてしまう出来事ですね。
この件も「大人の都合」だったのかもしれません。
326(ナカムラミツル)の現在の姿は?
326(ナカムラミツル)は現在、
- ボードゲーム制作
- 難病で苦しむ子どもたち、最愛のわが子を亡くした遺族を自主的に支援する活動
を行っています。
ボードゲーム制作
326(ナカムラミツル)さんは現在、ボードゲーム制作などを中心に活動しています。
- 「数字を口にしたらアウト!」というユニークなルールの協力ゲーム「ito」
- ゴミの分別をテーマにした「Poi」
等を考案しています。
その他にも、これまでにCMやゲームなどのキャラクターデザインを担当。
商品パッケージのデザインなども務め、実績は十分評価されています。
現在もイラストレーターとして活躍しています。
鮮やかな色合いのイアラストは、326(ナカムラミツル)さんらしさを感じますね!
日本小児がん研究グループ団体をサポート
326(ナカムラミツル)さんは現在、難病で苦しむ子どもたちや、最愛のわが子を亡くした遺族を自主的に支援する活動も行っています。
NPO法人日本小児がん研究グループの応援団として団体をサポート。
SNSでは、天国へ旅立った“天使ちゃん”の絵を無償で描くと公言しています。
326(ナカムラミツル)さんがこの活動をするようになったきっかけは、
あるお母さんから「数年前に亡くなった子供の”今”の似顔絵を描いてほしい」と言う依頼がきっかけだったそうです。
初めての依頼に数か月悩んだ326(ナカムラミツル)さんですが、
完成した絵を送るととても喜んでくれたんだとか。
そのことがきっかけで、他の方からも依頼がくるようになりました。
2021年にはクラウドファンディングで66万7700円の支援金を獲得。
“天使ちゃん”のイラストと彼らを見守っていた“天使ママ”の声を集めたグリーフケア(家族と死別して悲しみを抱える遺族のサポート)ブックを制作しました。
326(ナカムラミツル)さんが手掛けるボードゲームの印税の内いくつかは、
全額NPO法人日本小児がん研究グループに寄付されています。
326(ナカムラミツル)さんのイラストで心を救われる家族が沢山いるんですね。
19脱退以降の活動は?
326(ナカムラミツル)さんが19を脱退して以降は、
イラストレーターとして注目を浴びたことがきっかけとなり、
発売した書籍が売り上げを伸ばすことに成功しました。
19の歌詞は326(ナカムラミツル)さんが担当していました。
若者の心に響く言葉がとても印象的でしたよね!
文才に関しては申し分なく、書籍ではイラスト+心に響く文章で、読者に共感と感動を与えました。
2004年に発売した「ぼくのおばあちゃん」という書籍は、
2008年に榊英雄監督によって映画化さるほどの反響がありました。
また、2002年に「火曜日の唄」というタイトルでシングルもリリースしています。
岩瀬敬吾の出身高校はどこ?
・岩瀬敬吾の高校は超ヤンキー校!?
・高3でケンジと出会った?